こんな方にオススメ

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ペットが噛んでくる
ペットが噛んでくる
何度教えても噛み癖がひどく、壁紙は剥がれて傷だらけ…。
あまりの噛み癖のひどさに他の人も噛んでしまうのではないかと不安になってしまいますよね。
子犬の場合、歯の生え変わりの時期に歯が痒くなってしまいあらゆるものを噛んでしまう場合があります。
そんな甘噛みの時にキチンとしつけが出来れば問題ないですね。

でも、甘噛みのレベルではなく、いわゆる咬傷事故のレベルで噛み癖がある場合はどうでしょう。
この場合、多くの飼い主さんは怖くなってオヤツで誤魔化しながらその場をしのぐこともあるかと思います。

咬むという攻撃的行動の原因は恐怖です。
恐怖によって、取る行動の段階として逃亡~攻撃~諦めという順番でエスカレートしていきます。
諦めになってしまうと、一見大人しくて良いかもしれませんが、飼い主さまとの絆はそこで壊れている可能性もあります。
そんな悲しい事にならないように、もっと早い段階で何が嫌なのか、何が怖いのか、しっかりと聞いてあげましょう。
ペットの吠えが直らない
ペットの吠えが直らない
チャイムが鳴った時や散歩中に他の人とすれ違う時、昼夜問わず無駄吠えがひどく家族も次第にイライラ…。
静かな夜に吠えられて近所迷惑になるのではないかとヒヤヒヤした経験がある方も多いのではないでしょうか。
うるさいと思われがちの無駄吠えも犬にとっては無駄吠えではないんです。

例えば、我が家の先住犬は家族の者が急に体調が悪化したときに、吠えて私に知らせてくれました。

亡くなる直前には「逝くよ」と最後にひと鳴きして教えてくれたので、抱っこして看取ることができました。
これを無駄吠えと言いますか?

無駄吠えなんてありません。
ちゃんと何を訴えているのか聞いてみましょう。

トイレがなかなか覚えられない
トイレがなかなか覚えられない
トイレトレーニングを始めてみたけど、半月、1か月経ってもなかなか覚えてくれない…。
トイレのそばや全く関係ないところでしてしまうので、思わず叱ってしまい、時には怒鳴ってしまうことも。
むやみに叱ってしまうとトイレ=悪いことと認識してしまい、見つからないところにおしっこをしたり、食糞症を引き起こしてしまう場合があります。

ネコちゃんの場合、ネコ砂が気持ち悪くてキライ!という子もいます。
ワンちゃんの場合、おしっこシートに前脚がかかっていれば間違ってないと認識している子もいます。
そんな気持ちを聞いてあげることで解決できる問題もあります。
お留守番ができない
お留守番ができない
お留守番を任せて帰ってみるとクッションの中身がぶちまけられていたり、壁紙が破れていたり、家の中がめちゃくちゃ…。
慣れていないと不安感からこのような行動をとってしまう子がいます。
お留守番ができるようになるためには「お留守番が特別なものではない」ということを教えてあげましょう。
出かける直前に特別なおもちゃを用意してあげると少しでもお留守番をプラスに捉えることができます。

それでもあまり変わらない場合もあります。
破壊行動は一般的にはストレスが原因と言われています。
ではそのストレスは何からくる、どんなストレスなのか?
例えば一人ぼっちで家の中に誰もいない不安感。
ワンちゃんやネコちゃん、大きさはそれぞれですが、人間のサイズで言えば体育館の中に一人でいるような感覚です。
慣れていなければ不安になって当然です。
そして、外から聞こえるバイクや車の大きな音。
そんな恐怖もストレスです。

それぞれにどんなことが苦手なのか、怖いのか、しっかりと聞いてあげることで対策が取れるのです。
散歩を嫌がる
散歩を嫌がる
「リードを引っ張って抵抗する」「急に歩かなくなってしまう」
愛犬が散歩を嫌がって困っている飼い主は少なくありません。
わがままで嫌がっている場合もありますが、嫌がる原因のほとんどがわがままによるものではありません。
「首輪が合っていない」「散歩中に怖い思いをしたことがある」「体力がなくなっている」など
さまざまな原因が考えられます。

そんな原因を分かってあげられれば助けてあげることも出来、安心させてあげることが出来ます。
お散歩はワンちゃんと飼い主さんの大事なコミュニケーションの時間でもあります。
しっかりとワンちゃんの好きなコースや苦手なお友達のことを聞いて、楽しいお散歩タイムを共有してください。

健康で長生きしてもらうためにも、お散歩を楽しんでもらえるようにワンちゃんの本音を聞いてみるといいかもしれませんね。
ウチの子 何を考えてるんだろう?
ウチの子 何を考えてるんだろう?
呼んでも無視する
オヤツにつられない
何にも興味を示さない
アイコンタクトが取れない
いや、もしかして睨んでる?

こんなことはありませんか?
オヤツやオモチャに興味を示さないし、動物さんとの距離を感じる

何がこの子をそうさせているんだろう?と感じている時、人間同士なら言葉を選びつつも聞きませんか?
その無力感から抜け出せるように相談にのったり、時には病院に行くこともありますね。

ではワンちゃんやネコちゃんはどうでしょうか。
シニアだから・・・で諦めますか?
すぐに病院に連れて行きますか?

何か不満があるのかもしれません。
寂しい気持ちで心がいっぱいになっているのかもしれません。
血液検査には出てこないどこかが痛いのかもしれません。

動物さんは愛しかありません。
聞いたら教えてくれるものですよ。

何か元気がない
何か元気がない
何だか元気がない
どこか痛いのかな?
病院に行っても特に異常は見られない

でも動物さんは痛みを表に出しません。
これが野生の本能だからです。

その隠してる痛みはどこから?
どんな風に痛いの?
どんな風に気持ち悪いの?

そんな本能的に隠してしまう身体の不調を体感覚で伝えてもらう事が出来ます。

キチンと具体的にどこがどんなふうに痛いとか気持ち悪いって
教えてもらえるとお医者さんにも相談しやすいですよ。
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