チェリーちゃんは甘えん坊さん。
それは飼い主さまもあらかじめ十分に理解している点でした。
そんな良好な関係性ではあっても、ご家族一人一人に対しての接し方が微妙に違うこともあるようです。
普段の生活の中ではチェリーちゃんはお薬を飲まないといけないのですが、お口を開けさせてそこに薬を入れる その投薬の方法をチェリーちゃんが激しく拒否するそうです。
チェリーちゃんに聞いてみると、「だってイヤなんだもん!お薬だって分からないようにしてくれればいいのに!」との事でした。
お薬の味なのか、食感なのか、はたまた押さえ込まれることがイヤなのか。。。
このことをお伝えしたのですが、ご家族との共同作業で投薬をしている都合上やり方を変える事が出来ず、ますます拒否行動が激しくなってしまったそうです。
また、いつも夜になるとチェリーちゃんは飼い主さまのベッドでまったりしているそうです。
これについて聞いてみると、「お母さんがいつも忙しくしてるから、早くお部屋に帰ってくるようにアタチがここで待ってるの」との事。
つまり、チェリーちゃんがベッドで待ってることを飼い主さまが意識してくれれば、早めに家事を済ませてベッドで休んでくれるだろうという策略のようです。
これには飼い主さまもビックリされていましたが、ネコちゃんがここまで考えてくれていることに驚かされました。
そして、後日談としてチェリーちゃんと飼い主さまの蜜月はますますラブラブになったそうで、ベッドで待ってる回数も増えたそうです。
アイコンタクトや感情を体全体で素直に表現してくれるそうで、お互いの気持ちが通じているとこんなにも毎日が楽しいものなんだと気づきをもらえたそうです。
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飼い主さまとチェリーちゃんのラブラブな関係は聞いていても羨ましい限りです。
お互いが幸せを感じる関係性は、お互いを知ることから始まることを改めて気づかせてもらえた事例でした。
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飼い主さまと動物さんとの絆を深めるアニマルコミュニケーション
次回をお楽しみに☆彡
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